どうすれば、この一生で、自分を幸せに出来るのか。本やインターネットなどを読みあさった内容を1つにまとめ、自分の頭の中の流れを書き、1日ずつ前へ。
1日目
焦燥感がつのる
生きる を見直す
毎日がただ過ぎていく。
食べるものもあるし寝る場所もある。強く他人から強制されている事もない。
お金を稼ぎ、生活を維持する以外にできた少しの余裕。それを浪費している。
このまま日々が過ぎたらきっと、最期の時に悔やんでしまう。
何とかしなきゃと思ってもズルズル始められなかったり、何から始めればいいか分からなかったり、インスタ見てはいいね、押すだけ。そして 毎日がまた過ぎてく。
変わりたい。より良い人生を送りたい。基本が分からない。何て調べたらいい?皆んなどうやっているの?情報が多すぎる。時間が足りない。いつも続かない。何をどうやればいい?限られた時間ー効率良く、後悔なく、選択していきたい。
1人では止まってしまうかもしれない。出来れば一緒にやってくれませんか?
2日目
ゼロから考えてみる
確かな事 今 ここに。
まわりを無にして
有る モノ を探す
こうして 居る ジブン ?
この体を動かしているのは、自分。
他の人に、移り変わる事は出来ない。
この 身体 この 思い は私のもの。
確かなのは、
目の前にあるこの 空間 と
今という 時間 の中に
この 自分 が存在してる事
3日目
最優先事項は?
生きる こと
第一優先は、いきる 事。
世界がどうであれ、いつの時代であれ、人が生きる為に必要なものー
何一つ持っていない状態だと想像してみる。
寒さや怪我を防ぎ、社会と関わる為の衣服、水や食料の確保。雨風や外敵から身を守り、休息や衛生を保つ為の住処。
それらを手に入れる為に、お金や知識、能力。
そして人生を豊かにする為に、人とのつながりー助け合うコト。自由ー尊厳や生きる気力が持てるコト。生きがいー心が震えるコト。強くやりたいコト。愛おしいと感じれるコト。
4日目
オシャレ着より先に、
衣
水無しでも3日生きる事が出来るけど、体温が維持出来ないと3時間で死に至る。
災害などの 困難な時大事なのは、体温調節。怪我をしない事。
ユニクロー服の備え より。
地震後の片付け や 台風などで避難する時に適切な服はあるか?ー長袖、長ズボン、運動靴、リュック。普段でも家事などが出来て、そのままでも休めて、外に出てもおかしくない服。
今、使えそうな服をひろげてみる。案外無かった、、3セットもつくれない。
スウェットなど、部屋着を3セットつくれるよう、足りない服をそろえていこう。
上の服 : パーカーのフードは防暑防寒の役目。夏でも長袖が良いので、UVパーカー。作業しやすいリブ袖。吸湿速乾のドライシャツ。冬用のメリノウール、夏用の接触冷感のシャツ。
下の服 : 裾が絞れるカーゴパンツ。雨の時は足元が濡れやすいので撥水パンツ。動きやすいストレッチ素材やウエストゴム。冬は裏起毛、夏は綿や麻素材。
靴 : 雨の日用の防水シューズ。長靴は水が入ると重くなり脱げやすい為NG。ゴアテックスなら晴れた日も楽しめる。底の厚い靴。
鞄 : リュックは、トートバッグの2wayだと普段も使いやすい。撥水素材。
下着 : 予備を多めに準備。服はそのままでも下着だけは衛生面で交換したい。
靴下:厚地のもの。
ルームシューズ : 靴の替わりにもなるよう踵バンド付、底がゴム製のもの。学校参観用。子供のは予備の上履き。
アウター : 防寒着はダウンのロングコート。布団替わり。アウトドア用品だと安心。
春、夏の時、秋、冬は。
普段使わないけど、レインウェア、滑り止め付き軍手は必要。濡れたままだと体温が急速に下がる。とりあえず100均で用意する。
濡れてしまったら?寒くて凍えそうなら?予備の服があれば、使わなくてもクッションにもなる。
災害時あったら良かったものに衣類があげられているのに、用意している人は1〜2割。8割の自治体は服の備蓄が出来ていない。ーユニクロ調査より
10秒で避難出来るように準備しておく。
家族の分も確認、1日分のセットを用意する。携帯スリッパも。濡れないようにビニールでカバーして、すぐ取り出せるように衣装ケースにバッグを広げて、普段も着れるように。
5日目
そのままで食べれる物がどれだけあるか。
食
もし今日、南海トラフ地震が起きたら?大規模災害時、支援は行き届かないだろう。戦争や感染症などでロックダウンしたら?いつでも物資が手に入る保証なんてない。
1週間 生存自活するには、何がどの位必要だろう。
どこでなるか分からない。だから緊急時用は、普段使いのバッグに、水と行動食*を入れておく。1日しのげるように。
- 水筒、ペットボトル
- お菓子
* *行動食を摂らずに動き続けると血糖値が下がり、エネルギー不足で倦怠感や脱力感、疲労感、頭痛や足の攣り、立ちくらみなどの症状が現れる(ハンガーノック)
***行動食とは、登山の時に持って行くような、携帯しやすく調理無しで食べられる物。
ジップ袋に入れてます(子供のお菓子をくすねている)
糖分補給で、飴・ラムネ・グミ・きなこ棒・チョコレートなど。
塩分補給に、柿の種・干し梅・サラミ・さきイカなど。
お菓子に抵抗があるなら、シリアル・ドライフルーツや糖質をエネルギーに変える為のビタミンB1 B2が含まれるナッツ類。小魚。干し芋。
お値段高いですが、カロリーメイト・ウィダーインゼリー、スティック羊羹やプロテインバーは軽くて高カロリー。
一時避難用の持ち出し袋には、支援物資がなくても持ち堪えれるように、3日生き残るのに必要な量。調理無しのもの。食欲無くても食べれそうなもの。
- ペットボトル、経口補水液の粉末
- 缶詰、パン、野菜ジュース、ゼリー
すぐ取れるようビニール袋に分けておく。
備蓄食は、自宅でを想定し、シンクの引き出しに。
農林水産省ー災害ストックガイド より
そのまま食べられる
- 水
- 味のり、魚肉ソーセージ、鮭フレーク、チーズ、ふりかけ
- 缶詰…サバ・ツナ・やきとり・コーン・トマト・果物
- パック…うずら卵・ミックスビーンズ
- ロングライフ豆腐
- 野菜ジュース、豆乳、ロングライフパック牛乳、甘酒
- フレーク、パン、ロングライフパン
- ゼリー
- ドライフルーツ、ナッツ
- ハチミツ
- バナナ、りんご、みかん
- お菓子
水があれば食べられる
- ホエイプロテインパウダー
- 粉末パウダー…アクエリアス
お湯を沸かして食べられる
- カップ麺…春雨スープ、ワンタン
- レトルト…カレー・牛丼・シチュー・中華丼・パスタソース・おでん・鍋のもと
- 野菜スープ、インスタント味噌汁
- 無洗米、アルファ米、パックご飯
- スライス餅
- お茶漬け
- ココア
- 乾麺…蕎麦・そうめん・パスタ・マカロニ・ビーフン・皿うどん
- 乾物…海藻サラダ・ひじき・スライスしいたけ・切り干し大根・高野豆腐・とろろ昆布・かつお節・麩
- パック…水煮大豆・竹の子
- 日持ちする野菜…じゃがいも・さつまいも・にんじん・玉ねぎ・かぼちゃ・ごぼう
- 調味料
普段使う頻度は低いが、ペットボトルと、カセットコンロ・ガスボスベを用意する。
4人暮らしならーペットボトル(2Lを6箱と500mlを1箱)、カセットコンロ、ガスボンベ(3つ入を8個)。薬局で買うと全部で水4000〜5000円。ガスボンベは8個で3000円〜4000円。
温めることが出来ると食べれるものが増え、日常との差も減るのでストレスも少なくなる。ちなみに、カセットコンロの使用期限は10年。ガスボンベは製造日から7年。
極力水を使わないよう、皿に敷くサランラップ、紙コップ、割り箸、プラスチックスプーンもストック。
デッドストックにならないよう引き出しに備蓄。大体これで、水と米以外の4人家族1週間分。
普段食べてるもので、常温保存できるものを多めに買う。賞味期限の近い物は上にのせておく。
肉や魚、卵、牛乳などのタンパク質や、野菜が食べられないからビタミン、ミネラル、食物繊維をまかなえるよう意識する。
西日本新聞より ー助かった命なのに。
災害の報道時は品薄で買えない時もある。災害でなくても、怪我や病気で買い出しに行けなくなる時もある。小腹が減った時、時間がない時や疲れた時に買いに行かなくてもいいように、ローリングストックで。
健康診断前の飲食禁止の12時間は、頭の中食べ物でいっぱいだった、、、。自販機のない場所で歩き疲れた時の喉の渇き。風邪の時食べた温かいおじや。子供にお腹空いたと言われた時。ーちゃんと用意しておこう。
6日目
家を安全に。
住
もし大きく 大きく揺れたら、をイメージする。火事になったら。台風や河川の氾濫に備える。悲しいけど防犯も。
安全を確保する為のものを設置していく。
地震ー
内閣府ー過去の地震における死因
ほぼ、火災と圧死。
立っていられない程揺れてる時、自分より大きな物が倒れてきたら、、。突っ張り棒などの家具の転倒防止器具をタンス、本棚、冷蔵庫、食器棚に。突っ張り棒は設置面を1本は縦向き、もう1本は横向きにしっかり固定する。
怪我の防止、防犯になるガラス飛散防止フィルムを窓に貼る。マジックミラータイプでカーテン替わり。夏は遮熱、冬は断熱にもなる。水で貼るのですぐに剥がせる。
レンジやTVが飛んでこないようジェルマットを敷く。図鑑など重い本は本棚の下の段に。
寝室や玄関など安全地帯を作っておく。夜間に備え、起き上がるとすぐつく人感センサーライトで普段も快適に。
火事ー
住宅火災の発火源は20%がコンロ、16%が電気器具類。初期消火できるのは火が天井に達していない段階で、出火から約3分。
コンロ火災は水では無く、蓋をして空気を遮断しなくてはいけないけれど、近付く自信も、鍋をひっくり返さない自信もないので消火器を用意。
家庭用消火器の使用期限は5〜8年、4000~5000円。小型のスプレー缶なら2000円前後で。
台風や洪水ー
増水の勢いは凄いから車脱出用ハンマー。1000円前後で買える。
防犯ー
警察庁 ー侵入犯罪の侵入手口
ゴミ出しなど数分でも施錠する。センサーライトや防犯カメラを設置する。防犯ブザーや催涙スプレー。カメラ付きインターフォンや宅配ボックスを利用し対面しない。
7日目
必要だから、今買う。
住 ー用意しておく物
緊急時に必要なものー基本は家にあるもの。色々調べてるとあれもこれもと思うけど、今回は最低限。命を守るのに必要なもの。普段でも使えそうなもの。
持ち出し用バッグの準備。足りないものを買いに行く。
常に明かり、トイレ、充電器はマスト。
緊急時ーいつものバッグ
- 鍵、財布(小銭)、保険証、エコバッグ
- 携帯電話、手帳、ペン
- リップ、目薬、ハンドクリーム、眼鏡
- ハンカチ、ティッシュ、アルコールウェットティッシュ
- マスク、ナプキン、薬、絆創膏、コンタクト、ヘアゴム、小ハサミ、マスキングテープ、携帯充電器
- ライト、携帯トイレ
- お菓子、水筒
- 夏ー冷感タオル
- 冬ーカイロ、アルミブランケット
災害発生時持ち出しバッグ…避難所や車中泊を想定する。3日分。
- ハザードマップ・・・市の発行
- アルコール消毒液、ノンアルコールウェットティッシュ
- マスク、ナプキン、救急セット
- 乾電池式充電器、乾電池
- 懐中電灯
- 携帯トイレ、トイレットペーパー
- ポリ袋
- 歯ブラシ、プラスチックスプーン
- 銀マット極厚
- 下着、タオル、軍手
- 貴重品、防犯ブザー
- ペットボトル、缶詰など食べ物
- 水害時ー着替え、レインウェア
- 車中泊ーシェード、ブランケット
- 夏ーハンディ扇風機、冷感タオル、冷えピタ
- 冬ーカイロ、アルミブランケット、寝袋
携帯トイレは、1人(1日5〜7回を3日分)20個。大便用のものも用意。
自宅での避難生活…電気・ガス・水道 が使えないとしたら
- 簡易トイレ用(ポリ袋、凝固剤、消臭袋)
- ランタン
- カセットコンロ、ガスボンベ
- 耐熱性ビニール袋、クッキングシート、サランラップ、割り箸、紙コップ、プラスプーン
- 備蓄食
職場のロッカーに、ペットボトルと運動靴。
明かりー
普段のバッグに、夜間歩きやSOSが出来る超軽いCOBライト。避難用のネック式ライトは、夜間のトイレなど個人の移動で使いやすい。取り外して懐中電灯にもなる読書灯。リビング用のソーラー充電のランタン。
トイレー
着替えや簡易トイレ使用時、アルミブランケットを巻いて目隠しに。自宅の簡易トイレ用は、45Lの不透明ポリ袋を便座にかぶせる。4人家族で150枚位。凝固剤をかけて縛って小さくしたら消臭袋に入れる。ポリ袋は、ゴミ入れにも、重ねれば水も運べる。凝固剤は、普段も汁や油などを捨てる時も使える。
床の寒さ痛さ対策ー
銀マットは軽く、マットにもなるし、立てて目隠しにもなる。冬 窓側に立てれば冷気対策。切ればお風呂の蓋にもなる。
⭐︎ 買うもの ⭐︎
100均
- レインウェア(上下)
- 滑り止め付き軍手
- 紙コップ、割り箸、プラスチックスプーン
- 耐震ジェル
- 防犯ブザー
- 人感センサーライト、懐中電灯、COBライト、ランタン
- アルミブランケット
- 携帯トイレ
- 不透明ポリ袋
ホームセンター 又は ネット販売
- ペットボトル
- カセットコンロ、ガスボンベ
- 突っ張り棒(天井までの距離を測っておく)
- ガラス飛散防止フィルム(必要な面積を測っておく)
- 消火器
- 車脱出用ハンマー
- 防犯カメラ
- 乾電池式充電器
- 銀マット
- 凝固剤
- 大便用携帯トイレ
赤ちゃんデパートで買う方が安いかも。
- 口手拭き又はおしり拭き
- 消臭袋
スーパー や デパート
普段から、常温の棚にあるものを買い足し。
足りない衣服。下着のストック。
もし、新型コロナ出始め時のマスクのように、相場の何倍しても欲しい!と思うなら、今のうちに買っておこう。