2.生きていくのに必要な

生きていくには何が必要か。本やインターネットなどを読みあさった内容を1つにまとめ、自分の頭の中の流れを書き、1日ずつ前へ。

8日目

生活できる水準を知る。

生きる為に必要な お金

生きていく為に、着るもの、食べるもの、住む所は必要。それらを得る為にお金が必要。

お金は何に、どの位必要なのか。

総務省の家計調査によると、4人家族の全国平均月額生活費は約33万。単身世帯の消費支出の平均は約16万円。

33万の内訳

  • 住居費       1.7万
  • 電気、ガス、水道  2.6万
  • 通信費、交通費   4.8万
  • 教育費       2.8万
  • 医療、保険料    1.4万
  • 食費、外食     8.8万
  • 日用品、被服    2.5万   
  • 教養、娯楽費    3.2万
  • お小遣い、貯蓄   4.8万

今の自分の収入、支出を照らし合わせる。

先月の住居費、光熱費、通信交通費、学費塾代、保険料などの引き落とされた金額を出す。

残りはいくらか。そこから貯蓄分をとり、食料・日用品・服を買う。その残りが自由に使えるお金

それぞれの項目に金額を当てはめ、100%になるよう割り振る。

家庭の手取り収入が月25万だったら、  

  • 住居費      30% 75000円
  • 電気、ガス、水道  6% 15000円
  • 通信費、交通費   8% 20000円
  • 教育費      10% 25000円
  • 医療、保険料    4% 10000円
  • 食費       16% 40000円
  • 日用品、被服    6% 15000円
  • おこづかい    10% 25000円
  • 貯金       10% 25000円

食費は1週間で1万円位。超えてるわ、、この位だろうという自分の感覚を疑う。まず4万以内に収めるよう意識する。

何に重きをおいているのか。自分の行動パターンを知る。赤字になるなら、どこを減らすか。

次に、年間特別費と貯蓄額のバランスをとる

年間特別費 

  • 車費…保険料、車検代、スタッドレスタイヤ交換、メンテナンス費
  • 税金関係…住民税、自動車税、固定資産税
  • 住居費…賃貸住宅の更新料、自治会費、家メンテナンス費用、家電の買い替え
  • 交際・イベント費…冠婚葬祭、お中元・お歳暮、誕生日・クリスマスプレゼント、旅行
  • 子供費…入学準備、習い事の発表会費用、部活、夏季・冬季講習代

貯蓄をいくらするかー 例えば、月25万・ボーナスが年間80万だとすると年間の手取り収入は380万。ボーナスの80万を貯蓄すると、年間手取りの約2割を貯蓄出来る事になる。

毎月の貯金が25000円ずつで年間30万。これで、年間特別費をまかなうとー 車検や修理に10万、車の保険や固定資産税で8万、贈り物や旅行に使えるのは残り12万、、、。

まずは現状把握。赤字を無くし、次にやる事は収入の1〜3割のお金を、住宅・教育・老後などの大きな資金のかかるものに対して貯蓄をしていく。

1世帯 1生でかかる金額は約3億円

  • 生活費1億3,818万円
  • 住宅購入費4,000万円
  • 結婚費用171万円
  • 子どもの教育費1,500万円
  • 老後の費用7,016万円
  • 親の介護費2,000万円
  • 車にかかる費用2,944万円
  • 趣味1,488万円

恐ろしい、、。生活コストを下げる。足るを知り、知識を身につけ不安を減らす。

9日目

一人で立つ為に

生きる為に必要な 知識

生きる為に必要な知識は、実生活で必要に迫られて学んでいく。知る事経験する事で視野が広がり、選択肢も増えていく。

  • 読み書き話す、計算
  • 社会のルール、仕組み、法律
  • 家事全般
  • 身を守る、危険を知る
  • 働く事について
  • 税金、保険、家計などお金について
  • 健康、生活習慣、身なり
  • 一般教養、常識、マナー
  • 制度、支援

列挙していったら、子供に教えたい事だった。

ハピママ ー母親が子どもに教えたいこと、子どもが親に教えてもらいたいこと

10日目

自分が何を求めているかを知る

生きる為に必要な 能力

何が必要か 必死で考えて動く 力。

  • 自分がどうしたいかを知る
  • 自分の強みを知る
  • 行動力
  • 本や人、失敗から学ぶ
  • 問題を解決する
  • 本質を見抜く
  • 思考力
  • 自己管理能力
  • ITスキル
  • 情報収集力
  • コミュニケーション力
  • 自分を信じる力

文部科学省ー  生きる力

Screenshot

11日目

今あるものに気づく

生きる為に必要な 大切な事

  • 自分の事が自分で出来るという事
  • 自分を思ってくれる人がいる事
  • 選択できる自由や時間がある事
  • 話せる相手がいる事
  • やりたい事がやれる事
  • 何事もなく日常を送れる事
  • 楽しみがある事
  • 感謝出来る事
  • 大切なものがある事

愛おしい

    今 目の前にある ー

12日目

代替の無いこの身体を、良い状態に保ちながら

この 自分

厚生労働省よりー主な死因の構成割合 

Screenshot

死亡原因は、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患、肺炎。生活習慣病は自分で回避できる。

Screenshot

自分自身の身体を生かすには、食事に気を配り、体を動かし、そしてゆっくり休む。何事もほどほどに、ストレスを溜めない。

睡眠

睡眠時間が7時間を下回る状態が長く続くと、免疫機能が衰え、癌のリスクが2倍になる。

睡眠の質の低下は、代謝やホルモンバランスが崩れ、肥満、認知症、心筋梗塞のリスクが高まる。

①7〜8時間の睡眠をとる。

②毎日規則正しい時間に起きて、朝の光で体内時計をリセットする。

③昼寝はとるなら20分程度。14時以降はカフェインをとらない。

  カフェインの多い飲み物(エナジードリンク・エスプレッソ・玉露など)

④寝る2時間前は、ブルーライトの光、TV、酒、食事、喫煙などは避け、リラックスして過ごす。

  リラックス(読書・瞑想・日記・アロマ・会話・ペット・音楽など)

⑤入浴は就寝前の90分前に、約40度のお湯に15分程度つかる。

⑥寝室の照明をおとし、眠くなってからベッドに入る。

⑦室温は夏は25~28度、冬は18~22度、湿度は50~60%を目安にする。

食事

①適切なカロリー摂取か?

  適正体重 : BMI が18.5~25

    BMI = 体重kg ÷ (身長m)2

    適正体重 = (身長m)2 ×22

農林水産省より  1日に必要なエネルギー量と摂取の目安

②栄養素をバランス良く取れているか?

  特に、全粒穀物、野菜、魚、豆類、オリーブオイルを積極的に摂取する。

③塩分、糖分、動物性脂肪を取り過ぎてないか?

1日の食塩摂取目標量ー男性7.5g 女性6.5g

Screenshot

間食は、1日200kcal。オレオは1袋500Kcal、きのこの山1箱417Kcal。

砂糖は1日25g。ジュース500mlあたり55gの糖質。

Screenshot
Screenshot

④食事は良く噛んで食べているか?

  ひと口30回を目安に。唾液の分泌を促し、歯周病・肥満・糖尿病・癌のリスクを抑える。

⑤食事は不規則ではないか?

  毎日3食、大体同じ時間にとる事で(4~6時間空ける)腸内環境や自律神経が整う。

⑥飲酒は適度か?

週2日以上は休肝日をつくる。

Screenshot
Screenshot

⑦タバコは吸っていないか?

Screenshot

肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病、歯周病が進行すると心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、腎不全などで 一生治らない麻痺や制限のある不自由な状態に。

運動

1日どのくらい動けば健康を維持できるのか  

厚生労働省よりー

Screenshot

①座って過ごしている時間を減らす。

②静的ストレッチ

  血行を促し新陳代謝の促進による痛みの軽減、疲労回復。週2~3回。

  体の各部位をゆっくり動かし、伸ばされる痛みのある所を20秒間3セット行なう。

③動的ストレッチ

 ウォーミングアップの為に身体をほぐし、怪我の防止。

  • 腕振り
  • 体の側屈
  • 腰をねじる
  • 股関節回し
  • 股を開いてしゃがむ

④バランス運動

  • 前ならえでリーチする
  • 片足立ち
  • 四つ這いで片手片足をあげる
  • バランスボールを利用
  • 太極拳
  • ヨガ

⑤筋力増強運動

  負荷をかけるものは夕方に行う。週2回、15分程。10回3セット。

  • スクワット
  • 腕立て
  • 腹筋
  • ダンベルを利用

⑥有酸素運動

  • ウォーキング・・・息が切れるくらいの早歩きで20~30分程度
  • ジョギング
  • 水泳

⑦少しずつから始め、続ける。

  • まず4分やってみる
  • 頑張らなくても出来る事から
  • している習慣に組み合わせる
  • 自分に合うものを探す
  • 具体的な数値で目標を持つ
  • 運動のキッカケを見つける
  • 運動をしない弊害を知る
  • 記録して達成感を得る
  • 小さなご褒美を用意する
  • 環境を整える・・・目につくところに目標、あらかじめ時間を取る
  • コミュニティに属して(人と一緒に)行う
  • 1ヶ月は続けてみて、変化を感じる
  • やり過ぎに注意する・・・正しい姿勢で行い、痛みが出るなら負荷量を加減する。1日1万歩以上は膝に負担がかかる。

13日

自分をどこにおき、何に囲まれ

目の前にある 空間

最近話をした人ー 親、配偶者、子供、友人、仕事関係の人、、

最近行った場所ー 家、職場、お店、習い事、実家、、

周りにいる人は信頼できる人か。過ごしたい場所か。なりたい自分と同じような人に囲まれた環境か。

Screenshot

お金を得て、衣食住を整える。老後に施設に行けば持ち物は服のみ。最期は身体一つ。欲しいか、ではなく必要か?で判断する。

Screenshot

生活に必要なもの

家電

  • 照明器具
  • エアコン
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • ドライヤー
  • アイロン

家具

  • 収納棚(靴、食器、服、本)
  • ラック(レンジ、洗濯機)
  • テーブル、椅子

日用品

  • キッチンツール(包丁、まな板、キッチンばさみ、計量カップ、計量スプーン、おろし器、フライ返し、おたま、ざる、ボウル)
  • 鍋、フライパン、蓋、やかん、土鍋
  • 食器、カラトリー、水筒
  • 物干し竿、ハンガー、ピンチハンガー、洗濯カゴ、バケツ
  • アイロン台
  • タオル、風呂桶
  • ヘアブラシ、グルーミングセット
  • 寝具(マットレス、布団、枕、シーツ)
  • ゴミ箱
  • 掃除道具(ほうき、ちりとり)
  • ミラー、時計、収納ボックス
  • カーテン
  • 文房具、体温計、充電器
  • 工具、裁縫道具
  • 防災グッズ
  • 冠婚葬祭用品

消耗品

  • 食器洗剤、スポンジ、キッチンペーパー
  • サランラップ、アルミホイル、各種袋
  • 洗濯洗剤
  • シャンプー、リンス、ボディソープ
  • ハンドソープ
  • 基礎化粧品、メイク用品、日焼け止め、デオドラント、リップ、目薬、ハンドクリーム
  • 歯ブラシ、歯磨き粉、フロス
  • トイレットペーパー
  • ティッシュ、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ
  • ゴミ袋、使い捨て手袋
  • 害虫対策、除湿剤
  • 掃除用洗剤、スポンジ、ブラシ
  • 電池
  • 季節用ーカイロ
  • 救急用品、衛生用品、マスク

個人のもの

  • 服、下着、ハンカチ
  • バッグ、エコバッグ、財布、鍵
  • 靴、スリッパ、傘
  • パソコン、携帯電話
  • 本、アルバム、書類

質を上げる

  • 観葉植物、花
  • お香、アロマ
  • 置物、季節の飾り

人による・・・それぞれの価値観、環境により必要なもの不要なもの。

  • 炊飯器・・・鍋で代用
  • 電子レンジ・・・蒸し器で代用
  • 掃除機・・・ワイパーやウエスで
  • TV
  • 固定電話
  • ベッド・・・マットレスのみ
  • ソファ
  • ストーブ、こたつ、扇風機
  • マット(トイレ、お風呂、脱衣所)
  • 三角コーナー、水切りカゴ
  • 風呂スリッパ
  • トイレ(ブラシ・ゴミ箱)

14日目

その時その瞬間、何を選ぶのか

今という 時間

時は、川の流れのように一方通行。一つ一つの選択ですすんでいく。

ライフイベント

  • 誕生
  • 就学
  • 就職
  • 結婚
  • 出産
  • 家購入
  • 子育て
  • 教育
  • 介護
  • 退職
  • 老後
  • 死別

人により、留学、起業、旅、、

タイトルとURLをコピーしました